環境エコロジー

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日南市

九州宮崎県

 

♦鵜戸神宮の本殿

♦鵜戸神宮の鳥居周辺

♦鵜戸神宮に生育する植物たち

♦吾平山上陵

♦鵜戸山八丁坂の石段

 

鵜戸神宮の本殿

鵜戸神宮は江原啓之も指摘しているようにパワースポットであり、歴史的にも意義深い

海神の神話

青島神社に伝わる山幸彦の神話に続く。海幸彦の釣り針を取り戻し陸に戻った山幸彦のもとへ、海の神の娘トヨタタヒメが訪れ、「これからあなたの子を生むので、決して産室を見ないで下さい」といった。しかし、覗いてしまった山幸彦が見たものは海の一族本来の姿であるワニだった。

見られたことを知った姫は、生まれたばかりの子を残して海に帰ってしまう。その産室の屋根は鵜の羽で葺かれるはずであったが、十分に葺き終えないうちに生まれてしまったことからウガヤフキアエズノミコトと名付けられた。やがてトヨタマヒメの妹(タマヨリヒメ)を妻とし、生まれた四人の子供の末弟が神武天皇のカムヤマトイワレヒコノミコト

≪ 由緒 ≫

主祭神 日子波限建鵜草葺不合命

当宮のご創建は、第十代崇神天皇の御代と伝えられ、 その後第五十代桓武天皇の延暦元年には、 天台宗の僧光喜坊袂久が勅命によって当山初代別当となり神殿を再興し、同時に寺院を建立して勅号を 「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。また宗派が真言宗に移ったこともあり、洞内木宮の外本堂には六観音を安置し、一時は「西の高野」とうたわれ両部神道の一大道場として、盛観を極めていた。そして明治維新とともに、権現号、寺院を廃し、 後に官幣大社鵜戸神宮にご昇格された。

母君の豊玉姫が御子の育児のため、両乳房をご神窟に、 くっつけて行かれたと伝える「おちちいわ」は、いまもなお絶え間なく玉のような岩しみずを滴らせて 安産、育児を願う人々の信仰の拠り所となっている。また、霊石亀岩の背中に運玉を投げ見事にはいると願い事が叶うという伝えがある。

このほか、念流・陰流の剣法発祥の地として、 厄除・漁業・航海の守護神としての信仰は愈々篤く、今後とも神秘な霊気によって人々の魂を高めて行くであろう。

創建は崇神天皇といわれ782年に天台宗の開僧光喜坊快久が神殿を再興したという。

同時に寺院も建立し、初代別当となり、勅号鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺を賜ったと伝えられている。

明治になり鵜戸神社、さらに鵜戸神殿と改称された。

入り口付近から見た鵜戸神宮

巨大な海蝕洞の中に海を向いて神々しいお社が聳え立っています。この光景は圧巻です。

巨大な海蝕洞の中に、海を向いて神々しいお社が聳え立っています。この光景は圧巻です。

本殿 奥左から内部の様子です

さらに左奥へ進むと、摂末社があります。

こちらは皇子神社。

主祭神の第一皇子・彦五瀬命(神武天皇の御兄君)が祀られています。

九柱神社(ここのはしら)

そして、九柱神社。伊邪那岐命が、日向の橘の小戸の阿波岐原で禊祓ひし、身を洗い清めなされた時、御生まれになられた九柱の神のお社です。

御祭神

1.神直日神(かむなほびのかみ)

2.大直日神(おほなほびのかみ)

3.伊豆能売神(いづめのかみ)

以上、禍を吉事になおすおはたらきをお持ちの神々

4.底津綿津見神(たっわだつみのかみ)

5.中津綿津見神(なかっわたつみのかみ)

6.上津綿津見神以上、彦火火出見尊(山幸彦・当宮主祭神の御父神)は

綿津見神から2つの霊珠(塩盈珠・塩乾珠)を授けられる。

海を守る神々。海神。

7.底筒之男命(そこつつのおのみこと)

8.中筒之男命

9.上筒之男命(うめつつのおのみこと)

以上、海路を守られる神、墨江の大神。

航海安全の神々。

撫でうさぎ

病気 平癒し治癒・開運、飛翔の願いこと

ウサギの頭部は撫でられているので、剥げています。

御霊石(ごれいせき)

室町時代中頃より)

国家安泰の御陵

鵜戸神宮の一番奥あたりにあります。

岩の奥にコウモリらしき鳴き声が聞こえました。

洞窟の上部が御乳岩で、奥の方に産湯があります

とてもひんやりして気持ちが良いです。

上部は御乳岩です。

主祭神の産湯が祀られています。

おちち水”の由来

御祭神ウガヤフキアエズノミコト(神武天皇の御父君)の御母君

豊玉姫命は暖かい母性愛から御祭神のために両乳房を窟内に置いて行かれたと伝えられ、其のお乳岩から出るお乳水は今もなお絶え間なく玉のような岩清水を滴らせて安産・育児・身体健全その他心願成就がかなうことで知られています。

願い事が叶うといわれる運玉

母乳として海神の宮からトヨタマヒメが乗ってきた亀という石の窪みに目掛け、男性は左手、女性は右手で願いを掛けながら、運玉を投げ入れると願い事が叶うと伝えられている。