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腎臓と貧血の関係

腎臓の機能が低下してくると、尿を濃縮したり、尿の中に漏れ出た栄養を回収する尿細管という細胞が弱ってきます。この細胞はエリスロポエチン(EPO)というホルモンを作っています。

このホルモンは、骨の中にある血液を作る工場(骨髄こつずい)に働きかけて、赤血球を作るように指示します。だいたい、血清クレアチニンが3~5mg/dlを越えてくると、エリスロポエチンの産生量が低下して、血液の赤み(ヘモグロビン)や赤血球の体積(ヘマトクリット)が低くなってきます。これを腎性貧血と呼びます。

さて、最近のトピックスは、エリスロポエチンの注射薬で体内のエリスロポエチンを補ってあげると、貧血が良くなると同時に、腎臓の働きが低下しにくくなるということがわかってきたことです。貧血が良くなると、酸素を運ぶ力が強くり、心臓に対する負担が軽くなるります。これが腎臓に良い影響を与える可能性が考えられています。まだ、数少ない施設での成績ですので、一般に広まってはいません。ただ、ヘマトクリットが25%を切ってきたら、エリスロポエチンの注射を早めに行っても良いかと思います。

♦注意してください

エリスロポエチンの注射で注意することが1つあります。それは,赤血球の量が増えて,急激に貧血が良くなることによって、血圧が上昇することです。エリスロポエチンが直接血管を絞める(収縮させる)ことも指摘されています。注射を打ち始めたら、血圧が上がらないか注意してみていてください。