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食品表示規制の必要性

食品表示の意識

食品不正表示事件・問題

JAS法改正後の検証

遅すぎた食品安全性8法案

(消費者の声、反映に課題)

JAS法と食品衛生法の相違

(JASと食品衛生法に絞って)

「危ない食品」東京都が企業名を公表へ

偽装事件続出の背景にある法律

小売店の偽造は発覚しにくい

世界の食品表示(遺伝子組み換え食品)

製造年月日がなくなった理由

消費者が知りたい食品表示内容

食生活(人体への影響、食べ残し、人口、自給率)

食品表示の改善点

偽造食品表示問題への提言

 

消費者が知りたい食品表示内容

第十二章 消費者が知りたい食品表示内容

消費者はいつ、どこで、だれが、なにを、どんなふうに等を知りたいので以下のような表示をすべきである。

[消費者が知りたい食品表示内容一覧表]

分野 5W1H 内容

·農産物 いつから、いつまで栽培したか 鮮度、栽培期間を判断できる

·どこで栽培されたか 産地表示は義務図けられている

·だれが栽培したか 生産者の顔が見えるように、住所、氏名等を表示する

·どんな作物なのか 商品を具体的に知ることができる

·どんな方法で栽培したのか 化学肥料、農薬の使用有無及び使用回数、使用量など。

·水産物 いつ捕ったのか(いつからいつまで養殖したのか) 鮮度が分かり、生か冷凍なのかも分かる。

·どこで捕ったのか(どこで養殖されたのか) 捕れた水域や都道府県名

·だれが捕ったのか(だれが養殖したのか) 漁港や氏名等を表示

·魚介類の名称 水産物は最も名称の不正がおおいので、名称名を具体的の表示する。

·どんな方法で捕ったのか(どんな方法で養殖したのか) 一本釣り、底引き網、遠洋漁業なのかを表示する。合わせて産地表示をする。養殖では、殺菌座、抗生物質などの薬剤表示する。

·畜産物 いつからいつまで飼育されたのか 肉専用牛なのか廃用牛なのかよく分かる。

·どこで生まれ、飼育したのか 生まれた場所と育った場所が異なる場合があるので明記する。履歴は全て表示する。

·だれが飼育したのか 飼育者の住所、氏名を表示する。問題が発生した時に迅速な連絡等ができる。

·どんな種類なのか 国産か輸入か、白豚か黒豚か、ブランドが等を表示する。

·どんな方法で飼育したのか 飼料の種類、ホルモン剤、抗生物質などを表示する。

·格付け等級を表示する 第三者機関によって客観的な格付けを表示し公正な判断材料にする。

·加工食品 原材料の表示 店内の「加工食品は表示義務がないため、大半が表示されていないので実態が全くわからない。

·主要原材料の原産地の表示 一部の干物、漬物、ウナギの蒲焼、冷凍野菜で法制化されているが、全ての食品に表示する。

·裏面の表示をしない 店頭にある裏面表示は目につきにくく、偽装の原因につながるので、せめて消費者が裏返ししも見えるところにラベルを表示する。

注1:「小売業のための食品表示の常識」、垣田達哉、㈱商業界、2003年10日、160項