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鳥の翼、3本指の謎解明=親、人さし、中指と判明―恐竜起源説裏付け・東北大

時事通信 2月11日

ニワトリの翼にある3本の指は、人間で言えば人さし指、中指、薬指に当たると考えられてきたのは間違いで、鳥類の祖先とされる恐竜の前足と同じ親指、人さし指、中指だと分かった。東北大の田村宏治教授らが指の形成過程を詳細に分析し、11日付の米科学誌サイエンスに発表した。

発生生物学の教科書を書き換える研究成果で、最古の鳥類「始祖鳥」の化石発見以来、150年間にわたる論争に決着がついた。

田村教授は「化石の研究では鳥類の恐竜起源説が有力だったが、発生生物学では翼の指が恐竜と違うとして否定する意見があった。20年以上研究してきて、この矛盾の謎がようやく解けた」と話している。

鳥類の祖先とみられる肉食性の獣脚類恐竜の前足は最初5本指だったが、薬指と小指が退化して3本指となった種が多い。ドイツの約1億5000万年前の地層から化石が発見された始祖鳥の翼も、親指から中指の3本とされた。

しかし、ニワトリの翼の指ができる様子を、足の親指から薬指までの4本と比べると、指の位置から人さし指、中指、薬指に見えるため、教科書にもそう書かれてきた。

ニワトリの胚は産卵後3日目ごろから指ができ始める。田村教授らが卵の殻に穴を開け、いずれ翼になる所を調べると、3本の指になる部分の位置が途中でずれることが判明。足なら薬指になるはずの部分を切り取って近くに移植しても、指にならなかった。このため親指、人さし指、中指だと結論付けた。 

<首長竜>卵でなく子どもを出産 米チームが化石を分析

白亜紀後期(約8000万年前)の海で生息していた大型爬虫(はちゅう)類「首長竜」は、卵ではなく子どもの形で出産していたことが、米カンザス州で発見された化石の分析から明らかになった。米マーシャル大などの研究チームが、12日の米科学誌サイエンスに発表した。首長竜が子どもを妊娠、出産する「胎生」の生物だったと分かったのは初めて。

研究チームは、1987年に発掘された首長竜プレシオサウルス(全長約4.7メートル)の化石を分析したところ、体内に子どもの骨格化石が残されていることが分かった。子どもは1匹で、大きさは母親の3分の1にあたる全長約1.5メートルもあった。骨が成長過程にあったため、最終的に母親の4割を超える大きさに成長し、出産された可能性があるという。

生物には、小さな子や卵をたくさん産むタイプと、大きな子や卵を少なく産むタイプがあるが、首長竜は後者のタイプにあたり、大型の子を1匹ずつ出産していたらしい。研究チームは「同じタイプのクジラのように、首長竜も出産後に群れを作って手厚い子育てをしていた可能性もある」とみている。

首長竜にくわしい佐藤たまき・東京学芸大准教授は「古生物の生態に関する情報は化石に残りにくいため、非常に重要な発見だ」と話している。

毎日新聞 8月12日